白駒の池入口に一歩足を踏み入れると、一面に広がる青き苔に目を奪われます。ここは、485種類の苔が生息する「苔の森」さあ、苔に包まれた原生林の神秘的な癒しの世界をゆっくり歩きましょう。その日の天候によって表情の違う苔、気になる苔を見つけたら、そっと語りかけてみてください。まるで、苔があなたを観察しているようです。ルーペや虫めがねを使うと、緑の絨毯にしか見えなかった苔も、枝分かれのしかたや葉の形など、種類ごとに個性が見えてきます。苔の名前を覚えるコツは、姿や形だきでなく、何の上に生えているかを覚えることです。森の奥には、きっと珍しい苔があるでしょう。でも、登山道をはずれて森の中に入ってはいけません。道に迷ってしまうばかりではなく、実は登山道周辺が苔の種類が一番多く見られる場所だからです。白駒の池周辺は、10ヵ所の森に名前がつけられています。それぞれの森には特徴があり、苔の種類にも違いがあります。神秘的な北八ヶ岳「苔の森」にお出かけください。
苔テラリウム作品景色を楽しむ(寄せ植え)1種類ずつコケを育てる(単品)着生苔石・流木着生価格帯で選ぶ苔テラリウム3,000円~5,000円~8,000円~プレミアム作製キット素材苔パックこんもり成長するタイプ横に這うタイプ背が高くなるタイプその他のタイプ素材コケ以外の植物シダ植物ラン科植物その他の植物ソイル・石・砂・流木テラリウム作製用土SOILレイアウト用石・砂・流木レイアウト用造形材フィギュアツール(ハサミ・ピンセット・LED照明など)水やりスプレー・カビ予防ハサミピンセットLED照明その他(スポイト・水差し・キムワイプなど)ガラス容器密閉容器通気のある容器大型容器・水槽書籍(育て方ガイドブック)コケ観察用グッズ(ルーペなど)ラッピング・メッセージカード特集はじめて育てる苔テラリウム特集【Pickup】新着商品溶岩石着生向きラン苗過去のプレミアム作品集(オーダー制作可)
北八ヶ岳の麓にある白駒の池周辺は、多種多様な苔が数多く生息することから「苔の森」と呼ばれるスポット。毎年5月下旬~11月上旬頃まで開放され、苔が生えそろう6月中旬~7月末がベストシーズンです。青々とした苔が、地面を埋め尽くすように自生する様子は圧巻!雨との相性も良く、梅雨の時期だとさらに絶景になるのでおすすめです。周囲には樹齢数百年の大樹がいくつもあり、まるで異世界に迷い込んだような大自然の風景を満喫できます♪また、標高が高いので6月上旬ごろまでは残雪していることもあるので、運が良ければ雨と雪の斬新なコラボレーションも楽しめますよ♡,"【住所】長野県南佐久郡佐久穂町・南佐久郡小海町【アクセス】・バスJR小海線八千穂駅から千曲バス 麦草峠行き 白駒池入口バス停より徒歩約15分※バスは5~10月の特定日のみ運行・車中部横断自動車道八千穂高原ICより約30分"
雨に濡れるとコケは水分を含み、いっそう鮮やかな緑色に。梅雨時期の苔の森は、しっとりした美しい森になります。(雨の日は、足元がぬかるんで歩きにくくなりますので、長靴があると良いでしょう。)また、苔の森周辺の北八ヶ岳は、真夏でも気温20℃前後と、とっても過ごしやすくて快適。9月下旬〜10月中旬は紅葉シーズンに入るので、鮮やかな紅葉と苔の森を合わせて楽しむことができます。苔の森は、都心から車で3時間半と近く、国道から1歩入ればすぐそこは癒しのオアシス!コケについて今まで気にしたことが無い方でも、苔の森を訪れれば、驚くような別世界が広がっています。気軽に行けて都会の喧騒を忘れられる「苔の森」で、足元に広がる圧巻のコケの世界を楽しんでみませんか?2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
北八ヶ岳の広大な原生林の中に、満面に清水をたたえた神秘的な湖。標高2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖で、国道299号線沿いの駐車場から歩いて約15分程度で白駒の池まで行けます。湖までの歩道の回りは樹齢数百年の時を刻んだコメツガ、トウヒ、シラビソの原生林で、地上はまるで緑のジュウタンを敷きつめたような苔が一面を覆っています。春は遅く5月でも雪がみられ、可憐なピンクの花をつけるイワカガミが遅い春の訪れを知らせ、ナナカマドが赤い実をつける晩秋まで急俊な高山を登らなくても子供からお年寄りまで、気軽に高山植物や大自然の織りなす季節の移り変わりを見ることができます。また、秀峰八ヶ岳の登山やトレッキングの玄関口としても有名です。白駒の池の伝説あり。
写真:安藤美紀地図を見る国道を渡ると、すぐ目の前にあるのが苔の森。森の中へ1歩足を踏み入れれば、辺り一面に広がる“緑のコケの世界”に目を奪われてしまうことでしょう!苔の森周辺は、標高2100m。毎年11月中旬から翌年4月中旬の間は雪が多く、苔の森へ繋がる国道299号が一旦通行止めになります。苔の森に入れるようになるのは、毎年5月下旬に開催される“苔の森開き”が行われた後。標高の高い北八ヶ岳では6月上旬まで雪が残ることがあります。<苔の森開き情報>2021年5月30日(日)
写真:安藤美紀地図を見る苔の森では、趣の異なったコケを見ることができるポイントが10箇所もあり、それぞれ違う森の名前がつけられています。例えば、白駒の池駐車場から一番近い森は「白駒の森」と呼ばれ、見応えのある原生林が生い茂っていたり、樹木に付くコケがたくさん生息しています。他にも「黒曜の森」と呼ばれる森は、風鈴のように垂れ下がった胞子体の珍しいコケを見ることが出来るんですよ。筆者イチオシは、白駒の池の向こう側にある「もののけの森」。ジブリみたいな景色が広がっています!
今話題のヒーリングスポットで癒される休日。北八ヶ岳コケ図鑑ムツデチョウチンゴケセイタカスギゴケイワダレゴケタチハイゴケクロゴケホソバミズゴケヨシナガムチゴケフジノマンネンザクラミヤマチリメンゴケチシマシッポゴケ写真提供北八ヶ岳苔の会苔の森散策MAP地図提供北八ヶ岳苔の会コケをより深く観察するために、時間をかけてゆっくり滞在したい方はトレッキングの装備を用意し観察することをお勧めします。
みなさんは、長野県に「苔の森」という森があるのをご存知ですか?長野県北八ヶ岳の白駒池周辺は、日本蘚苔類学会から『日本の貴重なコケの森』に選定された美しい森。一歩足を踏み入れると、緑色に輝くコケの楽園が広がっています。そこで出会えるのは、慌ただしい都会の生活では感じられない、神秘的な癒しの世界。さあ、ルーペ片手に、今までに出会ったことない「苔の森」へ出かけてみませんか。
写真:安藤美紀地図を見る苔の森へ来たら、ルーペ片手にコケに近づいて観察してみましょう。一目見ただけでは、緑の敷物のようにしか見えなかったコケも、ルーペを通してみると、ちゃんと葉や茎の形が見えるようになります。ルーペは、4〜5倍のものでも十分コケを観察することができます。安いものだと数百円で購入できますので、苔の森へ行く時には持っていきたいオススメのアイテムです。
トラベルjpのInstagramをフォローしよう!フォローする編集部おすすめの旅行情報をお届け♪トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!長野県のホテルを比較2,600円〜長野県行きパックツアー比較最安値を見る松本空港行の航空券を比較最安値を見る※片道あたりレジャー・体験プラン(※アソビューに遷移します)長野県のレストラン予約(※一休.comに遷移します)
写真:安藤美紀地図を見る「苔の森」へのアクセスは、都心から車だと約3時間30分。カーナビを設定しても出てこないことがありますので、国道299号(メルヘン街道)沿いにある“北八ヶ岳の白駒の池駐車場”を目指しましょう。白駒の池の駐車スペースは、200台(駐車料金は1日500円)。駐車場の敷地内にトイレも用意されているので、先にすませておいたほうが安心です。
30secondstrip(30セカンズトリップ)では、長野県佐久穂町の白駒の池・苔と原生林の森の映像を30秒で紹介しています。485種類の苔が生息すると言われている「苔の森」や、2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖である「白駒の池」は、登山初心者でも気軽にトレッキングを楽しめ、秋の紅葉も綺麗です。旅の参考にぜひご覧ください。
北八ヶ岳コケの森の周りには山荘がいくつもあり、どの山荘もアットホームな雰囲気で、心がホッとするひとときを過ごせるスポットです。宿泊はもちろん、散策の途中に一休みしたり、地のもののお土産を買ったり、ワークショップなども楽しめます。あたたかく、気さくな人柄の山荘のご主人に地元の人ならではのコケの森を楽しむコツを教えてもらいましょう。
写真:安藤美紀地図を見る苔の森散策で見落とせないのが、「日本で最も標高が高い池」と言われている標高2115mの白駒の池です。駐車場からだと、ここまで歩いて約20分程度。湖畔をぐるっと一周すると約1時間30分かかります。白駒の池は、湖面に映し出された彩り豊かな緑も印象的。特に紅葉のシーズンは色鮮やか景色に囲まれるのでオススメです。
森に一歩足を踏み入れると一面に広がる青きコケに目を奪われる。それは都会では絶対感じることの出来ない神秘的な癒しの世界。白駒池周辺は10箇所の森に名前がつけられていて、それぞれの森には特徴がありコケの種類にも違いが見られます。その景観は規模と美しさの点で優れ、日本蘇苔類学会により「日本の貴重なコケの森」に選定されました。
北八ヶ岳のコケの森には、倒木が作った空洞の中に珍しいヒカリゴケを見つけることもできます。ヒカリゴケはその細胞が球体をしていて、弱い光を集めます。光合成をしようと葉緑体細胞の中を移動し光を受けるときに、反射するのでヒカリゴケはエメラルドグリーンのような色に反射します。
昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合がありますので、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)
麦草ヒュッテ、青苔荘ではシーズン中、予約制の「コケとの出会い観察ツアー」も随時開催しています。参加者2名以上であれば3日前の予約で、苔のスペシャリストに案内してもらえます。しかも、山荘のオリジナルのデザートまで味わえるお得なオプションツアーです。
池周辺はコメツガやシラビソ、トウヒなど亜高山性針葉樹林の原生林が広がり、ごつごつした溶岩でできた林床には様々なコケが緑の絨毯のように敷きつめられています。岩の起伏や陥没して出来た木の根の空洞、横たわる倒木などが神秘的な風景を作っています。
北八ヶ岳のコケの群落は国内でも滅多にお目にかかれない規模。その壮大なコケの風景を広い視野で楽しみ、徐々に視野を小さくして、拡大していく楽しみ方がオススメです。小さなコケ達の姿を見ると、この大きな自然を形作るたくましさに心打たれます。
池の周りの木道からは何本か池からそれるコースがあり、そのコースの先には池の周りとは一味違う、苔の森が広がっています。この森を散策する場合は、一部登山ルートになっている部分がありますので、必ずトレッキングの装備でお出掛けください。
北八ヶ岳コケの森では、散策コースを外れないように観察しましょう。登山道周辺が一番コケの種類が豊富だからです。落ち葉がたまらず、地面がむき出しの場所や、岩や倒木が横たわるなど、多様な環境があるため苔の種類も豊富なのです。
コケの森の散策中に少し小腹が空いたら、青苔荘のコケ丸のおにぎりや信州みその香ばしい焼きおにぎりで小腹を満たしましょう。具沢山のきのこ汁との愛称も抜群です!甘いものが食べたくなったら、可愛らしいコケ丸焼きもおすすめです。
「行ってみたい」「食べてみたい」そんな旬の旅ネタを毎日配信!LINEで届くから、いつでも気軽にチェックできちゃいます♪今度のお休みに行きたくなる旅先が見つかるかも!?気になる方はいますぐこちら↓のQRコードをチェック!
北八ヶ岳のコケの森は窪地にあるので、朝日の差し込む午前中や昼、日が傾きかけた頃と時間帯によって、光と影が様々な表情をつくりだす森です。ゴロゴロと転がった岩にコケの絨毯を敷きつめた様な林床はこの北八ヶ岳ならではの風景。
また、自分だけのコケのテラリウムが作れるワークショップもあります。作り方と管理方法は麦草ヒュッテのご主人が丁寧に教えてくれます。北八ヶ岳のコケの森をきれいなガラスの器に再現して、思い出として持ち帰りましょう。
1975年愛知県生まれ。東京や埼玉に移り住み、エンジニアと二足のわらじで「新しいトキメキと癒し」を求めて飛び回っていました。現在は、フリーライターとして独立。まったりした静岡に移住しています。非日常感…
白駒の池の駐車場や山荘の売店では、可愛らしいキャラクターに出会うことができます。その名も「コケ丸」。触覚のように伸びる2つの胞子体。この特徴のある胞子体を持つ苔は、北八ヶ岳の苔の森を代表するコケです。
1階ではカフェのようにお茶を飲んだり、ケーキをいただくこともできます。手作りスイーツのコケモモのパウンドケーキはしっとり甘さも控えめでヘルシー。美味しい紅茶と一緒に頂いてみてはいかがでしょうか?
お土産にピッタリの米粉を使ったクッキーのアソート。青苔荘のみで販売しているお菓子です。サクサク歯触りもよく、優しい甘さ。いろいろな種類を少しずつ楽しめるので、あっという間に平らげてしまいます。